タオル帽子に役立てて!
タオル帽子に役立てて!
北中生徒会 170枚を寄付
平成29年12月8日、滋賀県長浜市立北中学校2年生(210名)に『出前授業』を行いました。今回北中でのがん教育は初めてでしたが、みなさん集中して話を聞いてくれました。
『出前授業』を受けた生徒さんが、平成30年3月に、抗がん剤の副作用で脱毛したがん患者さんがよく使うタオル帽子に使ってくださいと、タオル170枚を市立長浜病院がん相談支援センターに寄付してくださいました。生徒さんの代表は、「がん教育を受けてがんの辛さが分かった。患者さんの役に立ててうれしい」というコメントを。がん教育が、生徒さんの優しい気持ちを掘り起こす材料となったことが、嬉しい限りです。市民のためのがん治療の会滋賀県支部の今後の活動もさらに元気が出そうです。北中の皆さんありがとうございました。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部支部報告
滋賀県支部の活動報告
平成29年11月から平成30年3月まで
11月2日 長浜市立木之本中学校3年生に出前授業(60人)
11月16日長浜市立浅井中学校2年生に出前授業(154人)
11月16日長浜市立高月中学校3年生に出前授業(67人)
11月17日長浜市立長浜南中学校3年生に出前授業(151人)
11月30日例会
12月7日長浜市立長浜東中学校3年生に出前授業(68人)
12月8日長浜市立長浜北中学校2年生に出前授業(210人)
12月14日長浜市立杉野小中学校に出前授業(15人)
12月19日例会
1月18日長浜市立湖北中学校1・2年生に出前授業(180人)
1月23日米原市立河南中学校2年生に出前授業(28人)
1月25日長浜市立鏡岡中学校全学年に出前授業(79人)
1月30日例会
2月4日‐10日滋賀県がんと向きあう週間 がんを知ろう 展示
2月15日東近江市立玉園中学校3年生に出前授業(101人)
2月18日第9回滋賀県がん医療フォーラム ブース
2月22日長浜市立長浜西中学校1年生に出前授業(182人)
2月27日犬上郡学校保健会研修会講演(25人)
3月1日例会
出前授業は、複数回の学校が増えてきました。先生方のがん教育に対する意識も向上しています。
アンケートは次のような内容です。①がんの学習は、健康な生活を送るために重要だ。②がんは誰もかかる可能性のある病気である。③がんは進行すると、今まで通りの生活ができなくなったり命を失ったりすることがある。④タバコを吸わないこと、バランス良く食事をすること、適度な運動をすることによって、予防できるがんもある。⑤早期発見すればがんは治りやすい。⑥体の調子が良い場合は、定期検診を受けなくてもよい。⑦がんの治療方法には、手術しかない。⑧将来、タバコを吸わないでいようと思う。⑨がん検診を受けられる年齢になったら、検診を受けようと思う。⑩長生きするために、健康な体つくりに取り組もうと思う。⑪がんになっている人も過ごしやすい世の中にしたい。⑫がんと健康について、まず身近な家族から語ろうと思う。⑬家族や身近な人に健康であってほしいと思う。機会がありましたら、アンケート内容と分析結果を報告します。
がん教育を行う上で、生徒たちへの配慮も重要だと考えています。授業の前には、『がんは特別な病気ではありません。今皆さんの中に、大切な家族や友達が「がん」にかかっている人がいるかもしれません。つらくなったり悲しい気持ちになったりすることがあるでしょう。そのときは我慢せずに、近くにいる先生に声をかけてください。』というアナウスをしてから、講演を始めています。
がん教育終了後の感想文の一部を紹介します。
中学3年生A君 今日のお話を聞くまで、がんに対して悪いイメージしかなかった。けど、今日のお話を聞いて、がんは早期発見ができれば、治る可能性があることや、治療方法も一つではないことを知り、がんに対して悪いイメージが少しなくなりました。また、がんになったことで、知った日常の幸せなどを聞き、今普通に暮らしている自分はとても幸せなんだなぁ、と思いました。今日学んだことをこれから生かしていきたいです。
中学3年生Bさん 今日のがんのお話を聞いて、気を付けなければいけないことがたくさんあると思いました。タバコを吸っている人はがんになりやすいし、その周りにいる私達もがんになってしまうので、あまりタバコの煙を吸いたくない!と思いました。家でタバコを吸っている父にタバコをやめてもらうように言おうと思いました。自分ががんになるのも嫌だし、家族ががんになるのも嫌なので、自分だけでなく家族のみんなで気を付けたいと思いました。がんになってもあきらめずに治療しようとも思いました。もし、身近な人ががんになったら、支えたいとも思いました。今日はありがとうございました。このような感想は、がん教育に関わる私達の原動力になります。来年度も出前授業の予定があります。毎年同じ学校で出前授業をすることが大切だと考えています。
次回は、日本癌治療学会認定がん医療ネットワークシニアナビゲーター(全国に31人滋賀県初)に合格したことについて報告させていただきます。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長浜市立湖北中学校『出前授業』
長浜市立湖北中学校『出前授業』中学1年・2年
平成30年1月18日
今回初めて田久保先生と『出前授業』に行きました。
先生の話口調の優しさに生徒さんと先生は、ひきつけられていました。
また、説得力のあるお話に皆さん釘付けでした。
今後ともよろしくお願い致します。
田久保先生のプロフィールです。
田久保康隆(市民のためのがん治療の会滋賀県支部 協力医)
平成2年京都大学医学部医学科卒業。同年、京都大学胸部疾患研究所付属病院医員(研修医)、豊郷病院外科医員となる。
平成5年大阪赤十字病院呼吸器外科医員。平成9年京都大学院博士課程終了し、滋賀県立成人病センター呼吸器外科副医長。平成11年京都大学 博士号。平成11年カナダ マッギール大学ミーキンス・クリスティ研究所に留学。平成14年帰国し、滋賀県立成人病センター呼吸器外科医長となる。この時期より肺がんに対する緩和ケアに従事。平成15年浜松労災病院呼吸器科部長。平成23年市立長浜病院呼吸器外科責任部長となる。現在、がん対策推進室長、緩和ケア推進委員会委員長兼任。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部
長浜市立杉野小中学校『出前授業』
長浜市立杉野小中学校『出前授業』
平成29年度がん教育実施計画
1 ねらい
・健康と命の大切さについて学び、自らの健康を適切に管理し、がんに対する正しい知識
を持つことができる。
・自分自身や家族の健康を考え、家族間での健康意識の向上につなげる。
2 日時 平成29年12月14日(木) 6校時(14:45-15:35)
3 会場 大会議室
4 対象 中学校1-3年 11名 小学校5・6年 4名 計15名
保護者 地域の方
5 講師 市立長浜病院 がん対策推進室管理監
放射線治療センター長
がん相談支援センター長
市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問 伏木雅人医師
市民のためのがん治療の会滋賀県支部長 藤井 登 氏
7 内容 伏木先生のお話・DVD「がんちゃんの冒険」とパワーポイントを使った講義
藤井さんのお話 「がんに負けない」 パワーポイントを使った講義
雪深いところにある学校で、天気が心配でしたが、定刻に『出前授業』が始められました。
皆さん真剣に授業に集中していました。地域の方々も参加くださいました。
「この地域のがん検診率100%目指したいね!!」と伏木先生。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部皆さん、がん検診に行きましょう!!
平成29年度長浜市総合検診
平成29年12月16日(土)
長浜市保健センター
長浜市国保特定検診
長浜市胃がん検診
長浜市大腸がん検診
長浜市肝炎ウィルス検診
胃部血液検査
リウマチセット
前立腺検査
以上の検査を受けました。
今年最後ということもあって、レントゲン車5台、100人以上の人が来られてました。
長浜市は受診率が低いそうです。
皆さん、検診に行きましょう!!
結果が良いことを願いつつ
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部活動『出前授業』『出前講座』
稲穂塾『通常授業』『冬期講習会』『入試直前講習会』『教育・進路相談』
頑張りたいと思います。
今年はありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願い致します。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長 藤井 登
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部
支部だより「がん教育」11月2日~12月8日
11月2日 長浜市立木之本中学校「がん教育」
目的
〇がんが身近な病気であることや、がん予防、早期発見・検診についての関心を持ち、正しい知識を身に付け、適切な対処ができるようになる。
〇がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々を通じて、自他の命の大切さを知り、生きることについて考える。
対象
中学3年生
講師
市立長浜病院 がん対策推進室管理監
放射線治療センター長
がん相談支援センター長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部顧問 伏木雅人医師
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長 藤井 登氏
11月16日 長浜市立浅井中学校「がん教育」
目的
〇がんが身近な病気であることや、がん予防、早期発見・検診についての関心を持ち、正しい知識を身に付け、適切な対処ができるようになる。
〇がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々を通じて、自他の命の大切さに気づき、自己のあり方や生き方を考える中で、共に生きる社会づくりを目指す。
対象
中学2年生
講師
市立長浜病院 がん対策推進室管理監
放射線治療センター長
がん相談支援センター長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部顧問 伏木雅人医師
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長 藤井 登氏
11月16日 長浜市立高月中学校「がん教育」
目的
〇がんについて正しく理解できるようにする。
がんが身近な病気であることや、がん予防、早期発見・検診についての関心を持ち、正しい知識を身に付け、適切な対処ができるようになる。また、がんを通じて様々な病気についても理解を深め、健康の保持増進に資する。
〇健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにする。
がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々を通じて、自他の命の大切さに気づき、自己のあり方や生き方を考える中で、共に生きる社会づくりを目指す。
対象
中学3年生
講師
長浜赤十字病院 副院長(兼)放射線科部長 楠井 隆医師
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部 野﨑安美氏
11月17日 長浜市立南中学校「がん教育」
目的
〇がんが身近な病気であることや、がん予防、早期発見・検診についての関心を持ち、正しい知識を身に付け、適切な対処ができるようになる。
〇がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々と触れ合うことを通じて、自他健康と命の大切さを知り、生きることについて考える。
対象
中学3年生
講師
長浜赤十字病院 副院長(兼)放射線科部長 楠井 隆医師
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長 藤井 登 氏
12月7日 長浜市立東中学校「がん教育」
目的
〇がんが身近な病気であることや、がん予防、早期発見・検診についての関心を持ち、正しい知識を身に付け、適切な対処ができるようになる。
〇がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々を通じて、自他の命の大切さを知り、生きることについて考える。
対象
中学3年生
講師
市立長浜病院 呼吸器外科責任部長
がん対策推進室長
緩和ケア推進室長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部協力医田久保康隆医師
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部 野﨑安美氏
12月8日 長浜市立北中学校「がん教育」
目的
〇がんが身近な病気であることや、がん予防、早期発見・検診についての関心を持ち、正しい知識を身に付け、適切な対処ができるようになる。
〇がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々を通じて、自他の命の大切さを知り、生きることについて考える。
対象
中学2年生
講師
市立長浜病院 がん対策推進室管理監
放射線治療センター長
がん相談支援センター長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部顧問 伏木雅人医師
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長 藤井 登氏
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部
支部だより
滋賀県支部だより
●9月18日 長浜市千田老人クラブ出前講座 70名
「奇跡!舌を切らずに舌癌治療~大切な人にお伝えください~」 藤井 登
●9月21日 長浜市小谷丁野サロン出前講座 55名
「納得できる人生を送るために」 伏木雅人先生
「早期発見・早期治療」 藤井 登
●10月1日 滋賀県支部講演会「がん患者、こんなに元気です!!」
講演プログラム
第一部 講演「自分自身で選ぶがん治療、放射線治療を中心に」市立長浜病院放射線治療センター長 滋賀県支部顧問 伏木雅人先生
第二部 講演「自分で決める自分の生き方~備えあれば、願いは叶う~」滋賀県立成人病センター緩和ケア科科長 滋賀県支部協力医 花木宏冶先生
第三部 パネルディスカッション「がん患者、こんなに元気です!!」座長 藤井登 市立長浜病院呼吸器外科責任部長 滋賀県支部協力医 田久保康隆先生。
郊外にもかかわらず、150名近くの人にお集まりいただきました。講演は短め、パネルディスカッションに長い時間(105分)をかけました。患者6名、ビデオ出演2名、医師3名。内容は①自己紹介②がん患者×□=元気・・あなたは□に何を入れますか?③がん患者×□=生きる・・あなたは□に何を入れますか?④前向きって大切ですか?⑤セカンドオピニオンって何ですか?⑥がん相談支援センターって何ですか?会場を巻き込みながら考えました。「終了後、ロビーにて顧問、協力医および市立長浜病院がん相談支援センターのスタッフが、しばらく皆さんの相談を受け付けます。」とお伝えしたところ、驚きの声が。結果たくさんの人が先生、スタッフを取り囲んでいました。最後の一人まで丁寧に対応されている姿が感動的でした。二年に一度の自主講演が目標です。
●10月7日 長浜市十里町いきいきサロン 50名 出前講座
メンバーの宮部秀子の講演デビューです。題目は、「血液のがんを体験して~抗がん剤治療・放射線治療・造血幹細胞移植~」心に響いていました。
●10月22日 第55回日本癌治療学会学術集会に参加しました。認定がん医療ネットワークシニアナビゲーターの資格を取得するためです。無事終了です。資格取得の最終ステップが指定病院での実地見学です。市立長浜病院のおかげで、先に進むことができます。現在全国に有資格者は37名です。先ずは資格が取れるよう努力します。市立長浜病院のご協力に感謝いたします。
また学会での患者団体展示ブースを見学しました。全国には同様の『出前授業』・『出前講座』をしている団体がありました。しかし、患者と医師が協力しながら講演活動をしている団体は私どもの他にはなく、滋賀県支部の活動は、全国的にも進んだ講演スタイルだと感じました。
次回は出前授業が続きますので、そちらの報告をしたいと思います。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部十里町いきいきサロン
市民のためのがん治療の会滋賀県支部講演会
平成29年市民のためのがん治療の会滋賀県支部講演会
「がん患者こんなに元気です!」
日時 平成29年10月1日(日)午後1時30分から4時30分
〒529-0341滋賀県長浜市湖北町速水2745
☎ 0749-78-1287
第一部 講演「自分で選ぶがん治療、放射線治療を選択肢に」
市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問 伏木雅人
第二部 講演「自分で決める自分の生き方~備えあれば願いは叶う~」
市民のためのがん治療の会滋賀県支部協力医 花木宏冶
第三部 パネルディスカッション「がん患者こんなに元気です!」
是非ご参加ください。
湖北がんフォーラム2017
湖北がんフォーラム2017
「みんなで支える湖北の医療」
申込不要入場無料
平成29年7月23日(日)午後1時から
長浜文化芸術会館ホール
第一部 シンポジウム 午後1時45分から
座長 伏木雅人先生
第二部 講演 午後3時から
「生活の中の死」
野の花診療所 院長 徳永 進先生
市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問 伏木雅人先生が参加します。
市民のためのがん治療の会滋賀県支部はブースでNLなどを配布します。
是非お立ち寄りください。
第30回心のケアを考える会
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
第30回心のケアを考える会・例会
平成29年6月25日(日)
11時から14時
会場 六荘公民館(六角館)
持ち物 軽食やお菓子
参加費 500円
心のケアを考える会は、医療関係者を囲むお茶会を年2回開催しています。病と闘っておられる方、不安を抱えておられる方、医師や体験者のお話を聞いたり、みなさんと歌ったりして、楽しいひと時を過ごしませんか?ご家族、お知り合いをお誘いの上、多数のご参加をお待ちしています。
市民のためのがん治療の会滋賀県支部メンバーと顧問・協力医も参加します。
伏木雅人先生 市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問
市立長浜病院がん対策推進室管理監
同放射線治療センター長
同がん相談支援センター長
滋賀県立成人病センター緩和ケア科部長・科長
市立長浜病院呼吸器外科責任部長
同がん対策推進室長
同緩和ケア推進委員会委員長
「納得できる人生を送るために」
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
講演会のお知らせ
今から備えておきたい「最後の自分のあり方」
「納得できる人生を送るために」
主催 長浜市老人クラブ連合会木之本支部
日時 平成29年6月15日(木)午前10時から11時30分
場所 長浜市社会福祉協議会木之本センター
講演 「納得できる人生を送るために」
市立長浜病院がん対策推進室管理監
同放射線治療センター長
同がん相談支援センター長 伏木雅人先生
市民のためのがん治療の会滋賀県支部長 藤井 登 氏
地域住民
★ぜひお近くの人はご参加ください★
第5回 いのちの学習
第5回 いのちの学習
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
2017/2/9
滋賀県長浜市立長浜西中学校
対象 1年生
「本当は怖くないがんのお話」
市立長浜病院がん相談支援センター長
市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問
伏木雅人先生
「二つのがんを体験して」
平成13年9月 第1のがん発見
平成26年1月 第2のがん発見
市民のためのがん治療の会滋賀県支部
野﨑安美氏
学校の授業ですので、一般の方の参加はできません。ご了承ください。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部第8回 滋賀県がん医療フォーラム
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
第8回 滋賀県がん医療フォーラム
私のがん医療を考える
溢れる情報から必要な情報を見つけ活用するために
平成29年2月4日(土)13:30-16:00
ピアザ淡海ピアザホール
大津市におの浜1-1-20
JR大津駅より車で約5分
京阪電車石場駅より徒歩約5分
基調講演
滋賀県のがん医療の現状と取り組みについて
滋賀県健康医療福祉部 次長 角野 文彦氏
パネルディスカッション
一部 わたしががんと診断されたら
がんの診断と医療機関の選択について
二部 誰が治療方針を決めるか
治療方針の決定について
三部 不安な気持ちと向き合うために
患者が抱える不安のサポートについて
主催 滋賀県がん診療連携協議会
三部では市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問 伏木雅人先生が座長を務めます。
市民のためのがん治療の会滋賀県支部も参加します。
是非皆様お越しください
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部地域の安全と健康を考える集い
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
平成28年度公民館講座
「地域の安全と健康を考える集い」
日時 平成29年1月21日
場所 滋賀県大津市大石公民館
講座内容 第一部 地域からの報告
第二部 講演:「納得できる人生を!がん患者さんと共に歩んで!」
講師 市民のためのがん治療の会滋賀県支部顧問
市立長浜病院がん相談支援センター長 伏木雅人先生
参加対象 地域住民 80人程度
市民のためのがん治療の会滋賀県支部もobserverとして参加します。
お近くの人は是非ともご参加ください。
日栄小学校 親子人権集会・創立記念集会
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
日栄小学校 親子人権集会・創立記念集
2016年12月8日
10:00~10:30 下学年 親子子育て講座
10:50~11:50 上学年 親子子育て講座
「命を守る」~本当はこわくないがんの話~
がんを通じて命の大切さを考える
市立長浜病院がん相談支援センター長
市立長浜病院放射線治療センター長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部顧問 伏木雅人先生
学校の授業ですので一般の方は参加できません。ご了承ください。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部JASTRO(日本放射線腫瘍学会)からのお願い
下記のアナウンスが放射線治療医にありました。
市民のためのがん治療の会滋賀県支部は全面的に協力させていただきます。
① JASTRO公式WEBサイトの動画特設ページ
http://www.jastro.or.jp/movie/
② YouTubeの「公益社団法人 日本放射線腫瘍学会」公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC4fYODeHsGzSuoV4br511vQ
1つ目のお願いは、JASTRO-gramにもありますが、皆様の施設にWEBサイトに是非この動画へのリンクをお願い申し上げます。
2つ目は、特にブログやTwitterあるいはFacebookなどのSNSをなさっている先生方にお願いしたいのですが、是非この動画を紹介してお友達、お知り合いに広めていただけないでしょうか。
施設のWEBサイトへのリンクでは①、SNSなどへのリンクでは②が使いやすいと思います。
できるだけ多くの患者様や一般の方にご視聴いただいて、知っていただくために皆様のお力をお借りできれば幸いです。また、放射線治療は基本的に他科から依頼がないと始まらないため、他科の先生方の放射線治療の認知度を上げることにも繋がると考えております。
とても理解しやすい動画です。みなさんも見てください。
市民のためのがん治療の会滋賀県支部は全面的に応援します。
市民公開講座
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
日本放射線腫瘍学会第29回学術大会
★市民のためのがん治療の会 滋賀県支部も参加します★
市民公開講座
2016年11月27日(日)14:00-16:00
(開場13:30)
会場:国立京都国際会館(アネックス2)
〒606-0001京都市左京区岩倉大鷲町422番地 ℡075-705-1205
がんに対する放射線治療のABC
演者 溝脇尚志先生 京都大学放射線治療科
切らずに治すがんの高精度放射線治療
演者 坂中克行先生 京都大学放射線治療科
患者から見た放射線治療
演者 曾田昭一郎氏 市民のためのがん治療の会 代表
武内 務 氏 NPO法人腺友クラブ
参加費無料(申し込み不要)
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部
がんと診断された時からの緩和ケア
心のケアを考える会例会
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
「心のケアを考える会」例会
がん患者さんや支援者の方々と病院医師がお茶を囲みながらお互いの思いを語り合う場として開催しています。
市民のためのがん治療の会滋賀県支部も参加します
市民のためのがん治療の会滋賀県支部 顧問・協力医も参加します
市立長浜病院がん相談支援センター長
市立長浜病院放射線治療センター長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部顧問 伏木雅人先生
市立長浜病院外科部長
緩和ケア委員長・感染症委員ICD
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部協力医 花木宏冶先生
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部
いのちの学習(がん教育)
本プログラムは終了いたしました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
長浜市立浅井中学校のがん教育授業
2年生 いのちの学習(がん教育) 実施要項
1 日時 平成28年11月10日(木)13:25~15:15
2 場所 多目的室
3 対象 2年生生徒 139名 教職員約10名
当日は、長浜市健康推進課保健師・がん対策推進事業部職員・市内小中学校 養護教諭参観
4 講演 出前講座「がんの予防と早期発見」を願って
演題:「自分とみんなの命を守るために~本当は怖くないがんの話~」
5 講師 市立長浜病院がん対策推進事業部管理監
市立長浜病院放射線治療センター長
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部顧問 伏木雅人先生
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部長 藤井 登氏
6 講演の目的
(1)がんに関して正しく理解する
(2)がんの体験者のお話を聞くことで「いのちの大切さ」
「いのちの守り方」を学ぶ
(3)学習したことを家庭で話題にすることで、自分だけでなく家族や身近な人のいのちを守る
(4)ひとり一人がかけがえのない存在であることに気づき、家庭や社会の一員として、与えられたいのちを輝かせる生き方につて考える
①がん教育の定義
がん教育は、健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康といのちの大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る教育である。
②がん教育の目標
Ⅰ がんについて正しく理解することができるようにする
がんが身近な病気であることや、がんの予防、早期発見・健診等について関心をもち、正しい知識を身に付け、適切に対処できる実践力を育成する。また、がんを通じて様々な病気についても理解を深め、健康の保持増進に資する。
Ⅱ 健康といのちの大切さについて主体的に考えることができるようにする
がんについて学ぶことや、がんと向き合う人々と触れ合うことを通じて、自他の件こといのちの大切さに気付き、自己の在り方や生き方を考え、共に生きる社会づくりを目指す態度を育成する。
学校の授業ですので一般の方は参加できません。ご了承ください。
市民のためのがん治療の会 滋賀県支部納得できる人生を送るために