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平成18年第2回「市民のためのがん治療の会」講演会プログラム主催:「市民のためのがん治療の会」共催:東京肝臓友の会 平成18年5月14日(土)13:00〜16:30 主婦会館プラザエフ7F カトレア |
肝臓がんは国民病とさえ言われている肝細胞がん(年3.5万人の方が亡くなっております)のみならず大腸がんの肝転移(年2万人の方が亡くなっております)を合わせると5.5万人の方の命を奪っております。 今回は東京肝臓友の会のご協力を得てのラジオ波焼灼法や化学療法に加え、最近、目を見張る治療成績をあげている定位放射線治療、粒子線(陽子線、および重 粒子線)治療についての最新の情報などを組み合わせた文字通り肝臓がんに対する総合的な情報提供の場を目指しました。 また、患者団体の協同も新しい形の活動と思います。 ■開会挨拶・オリエンテーション 当会代表 會田昭一郎 ■肝がんに対するラジオ波焼灼療法 泉 並木(武蔵野赤十字病院消化器科部長) ■肝がんに対する血管内治療〜肝動脈塞栓術と動注化学療法〜 小尾俊太郎(佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓科部長) ■肝がんに対する放射線治療,その現状と展望:低侵襲・根治療法をめざして 加藤博敏(放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院 治療課医長) ■まとめのお話 西尾正道(北海道がんセンター統括診療部長) ■閉会挨拶 |