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平成22年第3回「市民のためのがん治療の会」講演会 『身体にやさしい、がん医療』 〜患者が困っていること、研究者が困っていること〜 平成22年4月10日(土)午後1時〜 東京大学 医科学研究所(東京都港区) がん医療は今、新しい段階に入ろうとしている。切らずに済む身体にやさしい放射線治療から、全身に転移したがんの治療にも期待できる最先端のワクチン療法に注目が集まっている。限局したがんには手術に勝るとも劣らない段階に入った放射線療法と、全身化したがんに対してもそれぞれのがんのタイプを調べて副作用をできるだけ抑えることができるペプチドワクチン療法。治療を受けたい患者と治療したくてもできない研究者、隔てる制度の壁。それぞれのエキスパートが問題の核心に迫る。 |
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