市民のためのがん治療の会はがん患者さん個人にとって、
  最適ながん治療を考えようという団体です。セカンドオピニオンを受け付けております。
   放射線治療などの切らずに治すがん治療の情報も含め、
  個人にとって最適ながん治療を考えようという気持ちの現れです。
市民のためのがん治療の会
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平成23年第1回「市民のためのがん治療の会」講演会
『医療改革の新地平』
平成23年1月30日(日)午後1時〜 東京大学 医科学研究所(東京都港区)
がん患者や家族は、とかくドラッグラグやデバイスラグを問題にする。が、ドラッグラグにしても日本の審査体制の不備などを糾弾するだけでは解決しない。新薬がなかなか承認されにくい背景、小線源療法のように安定した安価な治療法が消えてゆく、麻酔医が不足して手術が受けられない、さらには様々なバッシングによる医師の減少などの後ろには、それらを引き起こす社会経済システムがある。医療崩壊が叫ばれて久しいが、机の上の改革ではなく、現場からの医療改革とは何か、を探る。
13:00〜13:10 開会挨拶
市民のためのがん治療の会代表 會田 昭一郎
13:10〜14:30 「日本のがん医療の課題」
北海道がんセンター 院長 西尾 正道
(市民のためのがん治療の会代表協力医)
14:30〜14:40 休憩(10分間)
14:40〜16:00 「現場からの医療改革」
東京大学医科学研究所先端医療社会 コミュニケーションシステム
社会連携研究部門特任教授 上 昌広
16:00〜16:30 質疑
16:30 閉会挨拶

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